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RecoReno 築38年戸建再生記

京都の小さな築38年戸建をフルリノベーションします

The Record of Renovation

減額調整に腕が鳴る その1

設計図

色々あって、施工をお願いする工務店さんが変わることになりましてね。再度見積もりからやり直す事になりました。

つまり完成が延びる訳ですが、楽しい家づくりが長く味わえると思えば良いのかもしれません。(ローン&家賃の二重払いは痛いけど)

 

細かい額はまだ分からず仕舞いなのですが、案の定、大幅に予算オーバーしている状況でした。来る新たな見積もり結果に備え、減額調整プランを練ることに。

 

できるところからはじめよう

とにかくやりたい事をひたすら詰め込んだプランなので、高くなるのは予想通りです。優先度やコスパを考えながら、妥協点を見つけていくしかありません。

 

床材の変更

我が家は水周りなどを除き、全面フローリングです。床材の単価が下がれば効果はそこそこ期待できます。フローリング選びの記事はこちら。

grapetorii.hatenablog.com

現在候補に挙がっているものはどれも平米単価10,000円前後ですが、同じ無垢でもこれより安いものは色々あります。普段お客さんが目にする事の無い1Fのみ、床材のグレードを下げる作戦です。

普通は1Fリビングなので逆ですね。

 

ちなみにグレードダウンする樹種は「木頭杉」でどうかなと。天然オイル仕上げで。平米単価¥3,879とかなりお安いです。安いと言っても無垢板だし、杉ならではの柔らかな足触りと暖かさはむしろ魅力的。寝室には丁度良いのかも。

 

また、ウォークインクローゼットなどの収納内だけ、フロアシートに切り替える事も検討しています。長く滞在しない場所なら全然割り切れるポイントだと思います。

 

屋根材の変更

ガルバリウム鋼板で予定している屋根を、カラーベストに置き換える案です。

好みもあると思いますが、見た目的にはガルバリウム鋼板の方がシュッとしています。できれば目に留まりやすい1階部分にかかる屋根はそのままに、2F大屋根のみを置き換え対象とします。

 

造作ドアを既製品に変更

現状のプランでは家中の全てのドアが造作です。部屋の仕切り戸はまだしも、数ある収納扉は既製品でイメージに合うものを選んでも良さそうです。

 

ロフトの取りやめ

貴重な収納スペースとして、ロフトはぜひつけたい!と思っていましたが、Tさんの説明を聞いていると意外とコスパが良くない設備だと分かりました。

我が家の屋根は勾配が緩やかで、一番高さがとれる中央部でも1m足らずです。両端は屋根が斜めに降りてくるので、段ボール箱など高さのある荷物は置けません。奥行はそこそこあるのですが、ギッシリ詰めてしまうと奥の荷物を取り出せない為、通路分を確保すると…かなりデッドスペースが生じますね。

ロフトスペース

 

その割には、ロフト内の壁紙、床、照明、ハシゴ等々、付随する要素が多く、数十万単位の費用がかかってしまいます。収納として考えると高いですね。

肝心の収納スペースについては、家中の様々な場所に壁棚を増設したり、きっちり収納計画を立てた上で既存の収納レイアウトを最適化する事で解決できそうです。まぁ一番は持ち物を減らすことなんですけど…

 

施主支給を頑張る

細かい積み重ねが大事です。手間はかかるけど自分達で手配する事で安くつくものがあります。

  • ガスコンロ
  • 照明器具
  • ポスト
  • 水栓
  • インターホン
  • 建具材

などなど。

ただし、取り付け後にトラブると面倒な事になりそうなものは要注意ですね。リスクとコストの兼ね合いとなります。

この辺は、ブロガー先輩達の事例が非常に参考になります。

 

自分の基準で測る

これらの他にも、設備や素材のランクを落とす事でコストを下げられる部分は色々あります。安いものに変えるとなると、なんかショボくなるイメージを持ってしまいがちですが、あくまで自分達の価値基準で考えるべきだと思っています。

例えば 松・竹・梅 のグレード設定があったとしても、梅で十分満足できるかもしれません。平均的なスペックがこうだから~ではなくて、自分にとって必要なのはどこまでなのか?どれだけあれば足りるのか?が重要ではないかと。

 

上を見るとキリが無いですからね。