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RecoReno 築38年戸建再生記

京都の小さな築38年戸建をフルリノベーションします

The Record of Renovation

古建具をさがしに その1

内装・建具

玄関土間と廊下を仕切る戸の話をします。
図の赤い部分。

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玄関を開けたら最初に目に入るし、フォトスタジオ使いの際に背景に写り込む可能性もあるので、機能だけでなく見た目にも気を遣う重要な建具です。

 

元々は造作してもらう予定でしたが、コスト削減も踏まえて古建具を検討してみる事に。

 

店内を埋め尽くす古建具

てな訳で、行ってきました。

井川建具店

京都の古建具シーンで有名らしい『井川建具店』さん。年配の方2人で営んでおられるお店で、Webサイトとかはありません。

店内には、襖、障子、戸、欄間などの古建具がギッシリとたてかけれられています。建具の隙間を縫うように歩く必要があります。

ザッと眺めてみると、売約済もしくは予約済の印がついている建具もちらほら。良いなと思ったものは先約が入ってしまっています。町屋リノベの業者さんがたくさん買い付けているようですね。

 

近くの倉庫の方がもっと色々あるよ、という事で歩いて移動しました。写真は撮ってませんが、こっちもすごかったです。毎月50枚以上仕入れるんだとか。さすが町屋の多い京都。

 

新品とはまた違った魅力があります

私達のお目当ては、良い感じの古ガラスのはまった引き戸。コテコテな和に寄り過ぎず、主張の強すぎないデザインがいいなぁ。

膨大な在庫を自分達だけで物色するのは無理があったので、要望を伝えてお店の方に色々引っ張り出してきてもらいました。

ガラス戸が並ぶ

全て一点ものなので、高さも幅もバラバラです。建物の設計段階でどの戸を使うか決めておかないと、後から付け足すのは難しそうですね。

 

1.擦りガラス2枚の戸

ガラス戸1
枠のデザインは結構良いんだけど、ガラスにもっと色気が欲しいな。

 

2.ダイヤガラスの戸

ガラス戸2
ガラスの質感が面白いです。形としてはベーシック。

 

3.大きな石目ガラスの戸

ガラス戸3
ガラスに特徴あり過ぎかも?幅がもっと広ければ…

 

4.一風変わったダイヤガラス戸

ガラス戸4
妻のお気に入り。黒い枠部分が主張強いので、同系色で塗ると良い感じになるかも。

 

5.和洋折衷な戸

ガラス戸5
単なる四角窓じゃないところが面白いです。ただ、ガラスのデザインが微妙…

 

古さゆえの制約 

なかなか希望通りのサイズが無いですね。基本的に背が低いです(170cmくらいまでが多い)。背が高い人が遊びに来たら毎回注意してもらわないといけません。

背が高い戸があっても、今度は幅が狭すぎだったり。

 

こればかりは巡り合わせなんでしょうね。だからこその魅力だと思いますが。

 

結局決め手は見つからず、出直す事にしました。次の仕入れ時にまたお邪魔しようかな。また、以前行ったフローリング丸嘉さんがが古建具を取り扱っているようです。こちらも探りに行ってみたいと思います。

www.kozai-ichiba.jp

たぶん2回目につづく。