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RecoReno 築38年戸建再生記

京都の小さな築38年戸建をフルリノベーションします

The Record of Renovation

2F間取りの変遷 その2

プラン

広さを確保せよ。ワークスペース大改造!

前回ご紹介した、一風変わった左官作業台。これ自体はとてもユニークで気に入ったのですが、2人並んで使うには幅180cmでは足りそうにありません。

 

幅だけではなく奥行きの要件も違います。妻は一般的な60cmで事足りますが、私は液晶ペンタブレットを使っているので描く時はタブレットを寝かせる必要があり、最低70cm以上の奥行きが欲しいのです。

液晶ペンタブレット
さらに奥にモニタ増設予定。ますます奥行き厳しい!

 

足りぬなら増やしてしまえ作業台

素人ながら頭を悩ませて、打ち合わせの翌日にTさんに提案した時の資料がこれ。

2Fワークスペース変更案
改めて見ると、ファーストプランは手書きなので味わい深いです。実物はラフに色が塗られていて絵としての魅力もあり、非常にワクワクしたのを覚えています。

 

左官作業台は残してほしかったので、ここは妻専用にして、私のワークスペースリビング側に増設する案を出しました。TV置き場は思い切って無くしてみました。リビングにTVを置かない方針にしたのも、この時ですね。

右上にちょっと凹んだ場所が出来てしまいます。まぁ、シングルソファと小さいテーブルでも置いてカフェスペース的に使えるかなと。

普通に壁づけデスクを設置する案も考えましたが、リビングの床でくつろいでる時にデスク下の配線とか椅子の脚とかが見えてしまうのが嫌だなぁ~と言う事で、腰壁で隠すようにしています。

 

あと、ワークスペースとは関係ないですが、この頃はバルコニーに洗濯機置き場がありますね。結局、普通に1F洗面室に置く事になったんですけどね。

 

早速、Tさんから返事が来ました。

 

「作業コーナーの件、承知いたしました。Leeさんのアイデアや収納も含めて検討してみます。すでにザックリいい案が思い浮かんでいますので楽しみにしてくださいね。」

さすがTさん、リカバリーはやい!

そういえばこの話、以前の記事でも言及したけど、結局どうなったかを書かないままでしたね。

 

スキップフロアなセカンドプラン

後日、修正プランが出来たと連絡を受け、打ち合わせに向かいました。 

Tさんの提案はこれ。

2F間取りver2

 

リビング側にワークスペースを作るのは私の提案通りです。

プラス、収納や使い勝手にも気を使ってくれていました。作業台のある場所が小上がりになっていて床下収納が設けられています。高さ170cmの壁で囲われた、程よい籠り感のあるワークスペースです!

小範囲ですけど、いわゆるスキップフロアというやつでしょうか?

 

延びるデスク

「作業台の幅、狭くない?」と思われる方もいるんじゃないかと思います。私も当然その点を気にしましたが、ちょっとした仕掛けがありました。

 

延長天板
こうなります。

 

いや、やっぱり平面図だと分かりにくいですね。

 

ワークスペース立体図
こうなります。

 

図の通り、壁の一部が外側に倒せるようになっていて、使う時だけ天板を延ばす事ができます。ちょうどデスクの高さと揃う仕組みです。なるべくリビングスペースを削らず、尚且つデスクスペースも確保できるアイデアですね。

っぽいなぁ~。

 

一見かなり変わったリビングになりそうですが、ワークスペースの壁にはフローリング材などを貼り、インテリアになじむようにしてくれるとの事。ちゃんと収納も考慮されているし、これは使いやすいかもしれないなと思いました。

 

それでも湧き上がる不安

かくして広さ問題は決着したかのように見えました。私達もこのプランで納得し、ショールーム見学や打ち合わせなどを経て、約1カ月が過ぎた頃。詳細な設計図が作られ、見積もり結果を待つ段階になって、急に心配になってきたのです。

 

「本当にこれで大丈夫かな…?」

 

もー、面倒くさい施主め。
細かいところが気になるのが、私の悪い癖。(右京さん口調で)

 

次回へつづきます。