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RecoReno 築38年戸建再生記

京都の小さな築38年戸建をフルリノベーションします

The Record of Renovation

2F間取りの変遷 その1

プラン

変わりゆく我が家の2Fを紹介

ほぼ決定していたリノベーションの間取りですが、つい先日、大きな変更をお願いする事になりました。既に見積もり段階に入っていたのに、建築士のTさん、工務店のGさんにはホント申し訳ない限り。面倒くさい施主ですみません。

でも、一生に一度の買い物なので、きちんと納得いく形に作っていきたいです。ずっとモヤモヤしながら生活したくないですもん。

 

実は、これまでにも2F間取りは何度か修正を重ねています。それに対し、1Fはほとんど初期プランのままです。やはり私達にとっての重要設備が2Fに集中しているせいかもしれません。

 

てな訳で、お蔵入りになってしまった過去のプランを供養する為にも、2F間取りの変遷を計3回にわたってご紹介します。まずは第1回目!

 

期待通りのファーストプラン

我が家は2Fリビングを採用しました。この辺は過去の記事にもまとめています。旧間取りも載っていますよ。

grapetorii.hatenablog.com

 

上の記事にも書いてある通り、リビングに求める最重要事項はワークスペースが同一空間にある」という事です。例えば晩御飯を食べた後、なるべくスムーズにデスクへ向かえる導線が必要です。これが書斎みたいな別室になってるとダメなんです。この点は最初のヒアリングの時点でTさんに強く伝えていました。

 

そして出てきた間取り第1号はこちら。

2F間取りver1

2つの和室に区切られていた2Fが、約20帖程のLDKになりました!

要望通り、リビング→ダイニング→ワークスペース→キッチンと、1つの空間の中に色々な要素が混在していますね。Tさん曰く、コンセプトは「ゆるやかなつながり」。

 

では各部詳細を見ていきましょう。

 

念願の壁面棚、そしてロフト

常々「壁が全部本棚だったらいいのに!」と思っていました。うち、本多いんですよね。図書館みたいな壁面棚にあこがれていたんです。賃貸では叶わぬ夢…今なら実現できる!と言う事で、南側に位置するリビングスペースの壁一面に造作棚が設けられています。わーい。

 

さらに、足りない収納を補う為にロフトを設計してもらいました。リビングは天井を抜いてあらわし梁ダイニング側の天井は低いままで、その上にロフトスペースが掘り込まれています。

2Fロフトスペース

実は壁面棚の端がハシゴになっており、スライドさせて引っ張り出すとロフトに上がる事ができます。なんか、こういうギミックはっぽさを感じますね。ただ、屋根の勾配が浅く、あまりロフトの高さを取れないので部屋としては機能しそうにないですが、収納に使う分には全然問題ありません。

少し贅沢なロフトの使い方ですかね?

 

ねじれる作業台

北側の壁に沿って、くの字の造作作業台があります。一辺はレンジ等を置くキッチン作業台、もう一辺がPCを使う作業台になります。

ここが少し奇妙な造りになっていまして…

 

キッチン作業台は、システムキッチンの高さ(標準85cm)に合わせる必要があります。当然、揃っていた方が使いやすいですよね。しかし椅子に座ってのPC作業には高すぎます。個人的には69cmくらいが最適な高さです。

でも作業台はひと続きになっている、じゃあどうするのか?

 

コーナー部分で高さの帳尻を合わせるのだそうです。

作業台のねじれ

このカーブですよ。

絵に描こうとするとなかなか立体把握が難しいんですが。もちろん普通の板じゃ無理なので、天板はモルタル仕上げで、左官職人さんに曲面をこしらえてもらうんだとか…心なしか、他に比べてここだけTさんの解説に熱がこもっていた気がします(笑)おそらくTさん的こだわりポイントなんでしょうね。

ちょっと変わってるけど、面白いからいいか!

 

ワークスペースの広さに不安を覚える

最初にプランを見た時はあまりの変貌ぶりにテンションが上がり、そのままGoしそうな勢いでしたが、持ち帰って冷静に考えると問題点が見えてきました。

左官作業台の有効幅は約180cm。コーナー部分が水平でないので見た目より使える部分が少ないです。ここに2人並ぶと…1人あたり90cm?

 

ちょっと狭いかなぁ?

 

いや、絶対狭いって。

 

軽いノートPC作業ならいざ知れず、2人ともデスクトップPC&機材色々です。現在だって、IKEAで買った幅150cmのデスクをそれぞれ使っているんです。最低でも1人120cmは確保したいところ。これはいかんぞ、と。

 

そんなこんなでファーストプランを受け取った次の日に、改善要望を出したのでした。

 

次回へつづきます。