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RecoReno 築38年戸建再生記

京都の小さな築38年戸建をフルリノベーションします

The Record of Renovation

ショールーム探訪【バスルーム編】

道後温泉

ショールーム4社巡りのもう1つの目的は「バスルーム」。

共働きの私達はゆっくり湯船に浸かる事はほぼ無く、シャワーで済ます毎日です。むしろシャワーでさえ「面倒だなぁ」くらいの感覚なのですが、別に風呂嫌いな訳ではありません。入浴までの過程が億劫だからです。あと冬は寒い。

最新の自動湯沸かし&お湯張り機能付きバスルームなら、きっと楽しい風呂ライフが送れるはず?と期待しています。

 

我が家のお風呂に対する要件は以下。

  • 1616サイズ(1坪)
  • 洗面台に向かって右手にバスタブ
  • 小さくてもいいから窓がある

バスタブの位置はこだわりポイント。身体を洗い流す為にバスタブのお湯を汲む時に、利き腕が使えるからです。シャワーで流せばいいじゃないという意見もあるでしょうが、我が家は洗面器派です。(お湯もったいないから)

 

では各社のお風呂を見ていきましょう。今回はちと長いです。

 

LIXIL

バスルーム選びで全メーカー共通しているのは、まずお風呂のタイプを3~5種類の中から選択し、そこから各設備を差し引きしながら仕様を固めていく流れです。

  • Aランク:VIP
  • Bランク:ノーマル
  • Cランク:エコノミー

例えばこんな感じ。ランク分けの基準は「水栓」のグレードです。高い順から「プッシュ式水栓」「スタイリッシュ水栓」「樹脂水栓」というように、機能・質感が変わります。その他設備は大抵自由に変更できるので、まずはどの水栓を使いたいかでタイプを選択する事になります。

 

バスルーム:LIXIL

結構ハイグレードタイプ。浴室TVもついてます。

 

バスルーム:LIXIL2

バスタブの形も色々。半身浴タイプは節水効果もあって良いですね。

 

バスルーム模型:LIXIL

一通りショールームモデルを確認した後は、テーブルの上で模型を組み立ててシミュレーションしてくれます。タイルや壁紙は実際に使われるものなので、画面の中より分かりやすいです。最近よく見るアクセントウォールは無しで、全面白にしてもらう事に。

 

LIXILバスルームで良かったのは排水口「くるりんポイ」。

バスタブの栓を抜く時の流水で溜まった毛がまとめられて、捨てるのが楽、というものですね。こういう機能は各社工夫されているのですが、LIXILは排水口の中がシンプルな構造になっていて、掃除がしやすそうだと妻が評価していました。

 

アライズ

LIXILではこれをお見積り。

www.lixil.co.jp

見積もり額:894,440円

 

TOTO

TOTOバスルームと言えば「ほっカラリ床」!冬場のお風呂で何が嫌って、床がヒヤッとする事ですからね。個人的にはかなり魅力を感じます。

床下断熱を兼ねたクッション材が敷き詰められている為、床が柔らかいんです。物を落としても響かない、ヒザ立ちしても痛くない、などの暖かさ以外にもメリットがあります。ただし人工大理石とかに比べると、固いものでひっかけばとうぜん傷はつきやすいです。掃除の際は気を付けないと。

 

排水口の構造も、LIXILと同じようにシンプルで良かったです。 

 

あと、もう1つ好印象なのは洗面カウンターの造りです。前後左右に隙間があるので、水が溜まりません。良いと思います。良いんだけど…

小物棚も同じ構造にしてくれませんかね?TOTOに限らずですが、棚板の周りをしっかりと柵で囲ってるもんだから水溜まります。絶対水垢つきます。

「取り外して洗えますよー」って、なら最初から衛生的な造りにして欲しいなぁ。金属バーの柵や、メッシュ棚にも変更できるんですが、オプション料金5,000~20,000円くらいかかります。オプション誘導作戦なのでしょうか。

 

バスルーム:TOTO

バスルームの見た目は他社とそんなに変わりません。ごく普通です。

 

バスルーム模型:TOTO

模型でシミュレーション中。また真っ白壁にするつもりでしたが、妻的に少し気になる柄があったらしく、せっかくなので1面だけアクセントウォールに。

 

サザナ

見積もりはこちら。LIXILと価格帯は同じですね。

www.toto.co.jp

見積もり額:906,100円

 

Panasonic

去年、実家が建て替わった話を書きましたが、新居に入れたお風呂がPanasonicでした。元々の実家のお風呂は、全面タイル張りの在来工法。当然寒いです。バスルーム自体は1.25坪(だったはず)なのに、何故かバスタブが小さくて無駄に洗い場の広い、お世辞にも使いやすいとは言えないお風呂でした。

 

そんな昔のお風呂と比較すれば、Panasonic風呂の心地良さは感動もの。バスタブのフチがなだらかな曲面になっているので、首を置いても痛くなくて、ゆったり浸かれるのが最高です。

私はすっかり思考停止してしまい「うちもPanasonicにしよう!」と即決する勢いだったのですが、妻はもっと他にも比較したいと言いました。そりゃそうだ。で、こうして色々なショールームを見て回っています。

 

バスルーム:Panasonic

入浴実績があるので贔屓目になってしまいますが、冷静に見れば他メーカーのお風呂に比べて特別変わった点は無いですね。でもやっぱりバスタブの形は一番好き。

 

オフローラ

当然、実家と同じものをチョイスしました。

sumai.panasonic.jp

見積もり額:906,000円

 

ノーリツ

本当は湯沸かし器を見に来るつもりだったんです。こういう、シュッとしたデザインのリモコンがあるので実際に見たいなと思って。

 

ついでにお風呂の方も話を聞いたら、意外と良かったです。

ノーリツお風呂の目玉は「おそうじ浴槽」です。なんと全グレード標準仕様。風呂蓋を閉じてボタンをポチッとやれば、自動で泡洗浄してくれます。排水弁は自動開閉なので、そのままお湯張りもOK。こ、これはイイな…!食器洗浄機はいらないけど、おそうじ浴槽は欲しい!!

 

実は似たような機能がTOTOにもあって(もちろん高額オプション)、既視感あるなぁと思いショールームのスタッフさんに聞いたら、ノーリツが機能だけTOTOに売ってるらしいです。ノーリツすごいな。TOTOは去年初めておそうじ浴槽を採用しましたが、ノーリツは1997から自動洗浄機能付き浴槽を発売していたそうです。いやー全然知らなかった…もっと宣伝した方が良いのでは?

見た事ない人は、一度ショールームで実演見学してみる事をオススメしますよ。

 

バスルーム:ノーリツ

京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」とコラボして、アクセントウォールもなかなか挑戦的なパターンが揃っています。写真の富士山柄は面白いけど「まぁ、無いな」って思っていたら、妻はまんざらでもない様子でした。絶対後悔すると思うよ。

 

ユパティオ

おそうじ浴槽便利ですが、さすがに見積もり額高いです。

www.noritz.co.jp

見積もり額:1,210,000円

 

どのお風呂にしようかな

TOTO『サザナ』でFAです。

決め手は排水口の掃除しやすさと、洗面カウンターの形と、ピンとくるアクセントウォールがあった事でしょうか。あ、それとほっカラリ床ですね!さらに地味ですが、浴室の壁にマグネットがくっつく仕様も良かったです。

余裕があれば、おそうじ浴槽機能をつけたかったなぁ…

 

そんな訳で我が家は

になりそうです。まぁ正直どれを選んでも、今の設備より圧倒的に進化するはずなので、きっと後悔する事はないでしょう。

 

以上、今回のショールーム探訪はここまで。