RecoReno 築38年戸建再生記

京都の小さな築38年戸建をフルリノベーションした記録

The Record of Renovation

でんきの買い方

京都タワーの夜景

新居の電気を考える

2016年4月から始まった電力自由化によって、地域の電力会社以外を選べるようになりました。これまで私は全然関心無かったのですが、「せっかく引越すのだから」と興味津々丸の妻の一言で考えてみることにしました。

新居はオール電化ではありません。コンロと湯沸かしは都市ガスを使う予定です。太陽光発電も載せません。電力依存度が特別高い訳でもない我が家が、本当に電力自由化の恩恵を受けられるのでしょうか。

 

昨年の電気代まとめ

 1月 220kWh / 5580円
 2月 179kWh / 4340円
 3月 180kWh / 4301円
 4月 136kWh / 3083円
 5月 140kWh / 3124円
 6月 146kWh / 3250円
 7月 190kWh / 4434円
 8月 219kWh / 5218円
 9月 161kWh / 3633円
10月 134kWh / 2898円
11月 163kWh / 3708円
12月 224kWh / 5408円

→ 月平均 4081円

 

やっぱり夏と冬が一番高いです。ちなみに、同じくらいのkWhでも月によって価格差があるのは、燃料費調整などで単価が増減するからです。

 

総務省統計局の家計調査によると、2人暮らしの1ヶ月の電気代は8927円
(長期時系列データ  2015年 勤労者世帯の平均)
それに比べると、うちはずいぶん安いですね。そんなに節約してるつもりは無いんですが…割とエアコンつけっ放しにするし。共働きで日中家にいないから?戸建ての家庭も含めての統計という事も関係しているかもですね。

 

電力自由化で広がった選択肢

Leeの住む関西電力エリアでは 28社/82プラン の中から自分にあったサービスを選ぶ事が可能です。東京電力エリアは 53社/211プラン だそうで。多すぎてよく分からん…

 

どんな所から電気を買えるのか?

元々企業向けに電気を売っていた事業者を始め、ガス・石油等のエネルギー会社、通信会社、コンビニや鉄道会社等の様々な事業者が参入しているようです。

従来、電気は一度契約したら半永久的に料金を取れるので、電力会社は特に営業も要らずイージーモードだったと思うんですが(偏見)、自由化で競争が生まれた事で、各社工夫が見られます。例えば通信会社ならネット契約との併用割引あったり、地域電力会社の中でも四国電力は独自のポイント制度で四国の特産品が貰えるとか。

 

だから単に電気の値段だけでなく、上記のような特典を重視するも良し、また自分がフォローしたい事業者から買うという選択もアリでしょうね。ふるさと納税とかクレジットカード選びに似てるかもしれません。

 

実際どれだけ安くなる? 

関西電力エリアの節約額ランキング1位「洸陽電機」で試算してみます。

www.koyoelec.com

 

洸陽電機は神戸市の電力会社で、太陽光・地熱・水力等の再生可能エネルギー事業を全国展開しています。電力自由化以前は、企業や学校などにも電力供給していたようです。他の新電力と違って自社で発電所を持っているんですね。

 

  • 関西電力:年間 51704円 ※実際は計48977円だけど、kWh試算結果に基づいています。
  • 洸陽電機:年間 49646円

 → 年間 2058円 お得

 

あれ、思ったより安くない。

ただし、電気を多く使えば使うほど価格差は大きくなります。マンションより戸建の方が電気代かかると聞くので、引越し後ならもう少しお得になるのかもしれません。

 

この程度の差なら乗り換え手間だから現状維持って家庭も多いでしょうね。電力自由化になってもあまり盛り上がってない現状にも納得いきます。でもせっかくなので我が家は検討してみたいと思います。