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RecoReno 築38年戸建再生記

京都の小さな築38年戸建をフルリノベーションします

The Record of Renovation

ゲーム業界の住宅事情

雑記

 

ドラクエ

あぁ、また1つ歳をとりました。

20代の頃は徹夜上等でがむしゃらに仕事してましたが、明らかに無理がきかなくなっています。年齢を重ねる度に「何歳まで現役でいられるのかな…」なんて考え込んでしまいますよ。まったく、これから35年ローンが始まろうとしてるのに何を言ってるんでしょうか!?

 

さて今回は、私が働いている「ゲーム業界」における「持ち家」について考えてみたいと思います。身内ネタですみません。

 

ゲーム業界の現状

ゲームと言っても様々ですが、私が作っているのは家庭用ゲームソフトです。3DSとかプレステとかの分野ですね。「コンシューマゲーム」とも呼ばれます。私は最近主流のスマホゲーは全然関わってません。

 

業界動向SERCH.COM による統計データを見てみましょう。

  • 業界規模:2兆9,800億円
  • 労働者数:24,579人
  • 平均年齢:34.9歳
  • 平均勤続年数:6.0年
  • 平均年収:628万円

年収に関しては現場感覚からかなりズレがあるように思います。CMバンバン打ってるような一部の景気良いソーシャルゲーム系企業が引き上げているのかな。うん、きっとそうだ。そうに決まってる。

 

ちなみにゲーム開発者向けカンファレンスCEDECで実施された調査では、平均524万円/中央値500万と結果が出ています。それでもやっぱり高く感じますが、まだこちらの方がリアルに近いかも。

jp.gamesindustry.biz

 

ゲームはある意味バクチに近いです。どれだけ売れるかは発売するまで分かりません。昔ほどではないですがヒットすればワンチャンもあります。逆にお金をかけても売れない時は売れませんし。つまりインセンティブ報酬の割合が大きい為、常に収入は不安定です。

だから住宅ローンのボーナス併用払いなんてもってのほかですよ。私が全期間固定金利を選んだのもご理解いただけるでしょうか。

 

35歳定年説

先のデータの通り、この業界は平均年齢が低いです。上記データでは平均34.9歳ですが普通の中小スタジオなら31~32歳ボリュームゾーンだと思います。入社して5年過ぎればリーダークラス、優秀な開発者なら20代で管理職に就く人も珍しくありません。

そもそも業界自体の歴史が浅いので定年退職者も珍しく、定年制度がまともに機能しているとこ、任天堂くらいじゃないでしょうか?

古い記事ですが↓

www.inside-games.jp

 

また、仕事の性質上、CGやプログラムなどの技術進歩についていかなければならないし、商品ターゲットが若い世代なので時代に合ったセンスも求められます。悲しいかな業界全体は縮小傾向にありますので、安くて活きの良い若手が重宝されるのは自然な流れでしょう。

 

かと言って、管理職の席におさまれば安泰かと言えばそうでもなく。専門集団を率いてプロジェクトを動かしていく為には上司自身も勉強は欠かせません。実力主義な面が強いです。そりゃ役員クラスにもなれば話は別かもしれませんが、単に年功序列が通用する甘い仕事ではないのは確かです。

本当は、長年の経験があるからこそ活きるポジションもあるはずなんですが、業界が未成熟ゆえにまだまだベテランの使い方が下手なのではないかと思います。幅広い年代がうまく機能する企業を目指していけたら良いんですけれど。

  

そもそもですね、定年って概念が古いのかもしれません。私の妻なんかは何歳になってもカメラで商売していくんだと思うし。私も会社にとらわれない生き方ができたらどんなに幸せな事でしょう。となると、不労所得を目指すべきかな…?(いや違う)

 

長時間労働者の家

なんか話が逸れてきたので家の話に戻していきます。

NEW GAME!!』の第1話で入社初日の主人公が21時退社してる!という話が一時話題になっていたように、モノづくりの現場は得てして長時間労働になりがちです。俗に言うブラックな職場も多いでしょう。最近は法の目が厳しくなってきて、滅多な事では深夜残業・休日出勤NGですけど、締めの前とかやる時はやってます。

でも、基本的に「好き」を仕事にしてる人が多いので、何だかんだ忙しくても楽しいんですよね。だからズルズル会社に長く居てしまいがちで、家族にはほんと申し訳ない限りです。

 

だからこそ!

家に居られる時間が少ないからこそ、帰りたくなる家が大事だと思うのです。そんな家が作れたなら、早く帰りたい一心でサクッと仕事を終わらせ定時帰宅も夢ではないのかも?

 

定住リスクとこれからの働き方

人材の入れ替わりが激しく、契約や派遣などの非正規雇用にもかなりの割合を頼っている業界です。よって転職が当たり前なので、定住には覚悟が必要です。私も京都移住前の福岡で家買ってたら動くに動けなかったと思います。

 

九州のゲーム関連企業は25社。(GFF加盟/関連企業)

www.fukuoka-game.com

関西はちょっと分かりやすいデータが見つかりませんでした。おそらく九州の倍以上は関連企業があると思いますが、東京には全然敵いません。全体で70%近くの企業が首都圏に集中しています。ただしその分、地価が高いので何にせよ厳しい。

 

そこでサテライトオフィスですよ!

blogs.itmedia.co.jp

早く自宅で仕事ができるようにならないかなぁ。会議はオンラインで。どうしても必要な時だけ出社すればいいじゃない。 そんな未来を思うと、自宅はただ寝る為だけの場所だとは到底割り切れません。やっぱり居心地が良くて仕事の捗る家がベストですよね。引きこもり万歳。

 

私が新居のワークスペースにこだわっているのは、そんな理由があるのです。