RecoReno 築38年戸建再生記

京都の小さな築38年戸建をフルリノベーションした記録

The Record of Renovation

初めての打ち合わせ

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※写真は記事と関係ありません。近所の酒蔵です。

 

物件契約後、初めての打ち合わせに行ってきました。

私達の家づくりをお任せする建築士のTさんがいる設計室は、京都らしく古民家をリノベーションした建物です。もちろん内装はTさん自身が手掛けていて行くたびに洒落乙空間に癒されます。我が家もこんな風にしてもらえるといいなぁ。そして建物の1Fがカフェになっているので打ち合わせついでにご飯も食べられてとても良い感じです。

 

家は性能

今回は、こないだお願いしていた現地測量&耐震調査の結果についての連絡&今後のスケジュールの話をメインに、現時点の希望などもヒアリングしてもらいました。「Leeさん、あきまへん、あの家ボロ過ぎて建て直した方がいいですわ」とか言われたらどうしようかと心配していたものの、外壁に目立つ傷なし、雨漏りの形跡なし、と結構まともな状態でよかったです。屋根裏に大きな丸太梁が2本通ってるらしくて、天井抜いて梁をうまく見せる感じにできたらいいねーと話してました。いいと思う。

思いのほか状態が良くて何よりですが、とは言え古い家なので断熱材は皆無に近く、布基礎(床下が土むき出し)だったり瓦屋根は耐震的に不安だとか、その他色々ウィークポイントがありますので、そういう建物の基本性能部分にはお金を惜しまず改修してもらおう!との見解で一致しています。夫婦間で。個人的に瓦は渋くて嫌いじゃないですが頭が重いと揺れやすいし何かの拍子でズレると雨漏りするなどデメリットが多いそうです。瓦その物は60年以上の耐久力を持つ優れた素材ですけどね。

 

ご近所付き合いは最初が肝心

スケジュールの話ついでに、リノベーション着工前の近隣挨拶は抜かりなくやっておくべき、とのアドバイスをいただきました。京都人(特に年配の方)はそういう所で一度ミスると今後の近所付き合いがややこしくなるとの事で、まぁ良く聞く話ですが一種の都市伝説だと思っていました。実際そんな事あるんでしょうかね。京都に来て日が浅いのでいまいち分かりません。どちらにせよご近所さんと仲良くしておくに越したことはないですし、きちんと挨拶はしておきたいところです。買った家の町内は老人ばかりらしいからなおさらですね。

あと、幸いな事に1人だけご近所さんは知っているんです。 物件内覧の時にたまたま裏の家の方が庭に出ていたので立ち話をさせてもらいました。結構な話好きなおっちゃんで、聞いてないのに町内の話とか周辺環境とか最後にはおっちゃんの家庭内事情とかまで話し出す始末で、あぁ悪い人じゃなさそうだなぁと思ったのも、今の物件を買う決心につながったと思います。面白かったのが、おっちゃんの娘(30代)がラルクの追っかけをしていて、いつまでも嫁に行かないんだとかいう話を聞いてアイドル好きの妻は非常に共感しておりました。娘さんとは話が合いそうだと。

とりあえず近隣挨拶の際はまず裏のおっちゃんちに行こうと思います。

 

打ち合わせの話にもどります。これからTさんにファーストプランを作ってもらい、それを元に詳細を詰めていくわけですが、思っていたほど具体的な間取りやインテリアの要望などは聞かれなくて、代わりに私達の地元の事、実家暮らしの思い出、友達の事、家族の事などを色々話しました。あとどうして今の家を買うに至ったのか…とか。いわゆる雑談です。こんなんでプラン作れるのTさん?

もしかしたらTさんは、何気ない会話の中からそういったルーツ的なところを聞き出すことで、私達が住まいに対して持つ潜在的な要望・想いをくみ取ろうとしていたのかもしれませんね…そうじゃないかもしれませんが、そういう事にしておこう。

 

さぁどんなプランが出てくるのか、次の打ち合わせが楽しみです。